2024/10/10 23:10
カッチカチに使い方とか、イメージが定まったものよりも、
「あ、これ、こんな風にも遊べるやん」
「こうしたら面白いんちゃう?」
「これ、○○に見える!あ、でも●●にも見える!!」っていう
そういう【余白】
遊びやおもちゃにとって大切だと思うのです。
本来の「面白さ」ってそういう【余白】に隠れていると思うんです。
それが、乳幼児期の遊びだけでなく、
学童期の学びや、人間関係形成だったり、
働き方につながっていきます。
だって、経験は全てつながっていくから。
「食べたもので体は作られる」
「食べることは生きる事」
食事に気をつかう方は結構いる。
でも、遊びに対しては?与えるおもちゃに対しては?
「流行ってるから」「欲しがるし喜ぶから」「気軽に買えるから」で選んでませんか?
「遊んだ内容・おもちゃで脳は作られる」
「遊ぶことは育つ事」
側にいる大人として、育む大人として、
今一度考えてみてほしい。
言われた通り、指示された通りの仕事をするよりも
ちょっとオリジナリティーがあって、遊び心があって、
なぜか人の心を掴んで離さない仕事の方が私はしたい。
(たまに、前者の方をしたくなる時もあるけれど)
年を取るごとに【余白】の大切さを感じています。
要は、カチカチよりも、
柔らかくあろうぜ!って感じです。
じゃぁ、どこで買うの?どんなものがあるの?
それを提案したり、
一緒に考えたりしていける
「おもちゃ屋」さんでありたいなという心の内でした。
長らくお付き合いいただきありがとうございます!
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