2024/10/10 23:12

発達について日々、自分自身の学びや実践を通して、「感覚」について考えます。
おもちゃの紹介もしていきたいのですが、こういう「発達」について自分が学んでいることをアウトプットすることも好きなので、ちょっとばかしお付き合いください。
皆さんは、「感覚」と聞いて何を思い浮かべますか?
視覚・嗅覚・聴覚・触覚等々、色々あると思いますが、
療育の世界でよく聞かれる用語「感覚統合」では、主に「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・固有受容覚・前庭覚」が語られることが多いです。
【感覚統合って?】
私たちは普段、光や音など、たくさんの刺激に囲まれながら生活していますよね。
その刺激を感じるはたらきのことを「感覚」。
脳がこの感覚をきちんと分類したり整理したりすることを「統合」といいます。
(まぁ、簡単にいうと、色んな感覚を交通整理して、身体に入ってくる感覚の強弱を調整したり、受け取る量を調整したりするって感じです)
この感覚統合がうまくいっていないと色々生活や遊びに支障が出てくるんですよね。
落ち着きがないとか、集中力がないとか言われてしまう原因には、もしかするとこの「感覚」が引っかかっているのかもしれません。
それ以外にも、はさみやお絵描きなどの細かい動きが苦手、不器用などの原因もここに隠れているのかも?
うまく交通整理ができないから、必要以上に刺激が入ってきてしまい(もしくはうまく受容できずに)、「落ち着かない状態」に陥っている可能性があるのです。
よく「バランスが大事」と言いますが、この「感覚」の世界においてもバランスが大事。
感覚は全ての基礎(土台)になるので、この基礎がバランスよく安定していないと、その上に積み重なっていくはずのものがうまく積み重ならずに不安定になってしまう。
それが、姿勢や言葉などにつながり、最終的には学びにも影響してきます。
バランスとりゲームも面白いですが、発達の領域の中では、バランスよく積み上げてあげたいものです。
でもこれって、教え込まれて獲得するものではないんですよね。
子ども一人ひとりが興味を持って「やってみる(やってみたい)」「できた!」を積み重ねて少しずつ自分のものにしていく。
私たち周りの大人ができる事って、その「やりたい」気持ちを阻害しない事、
そして挑戦できる「環境」を整えてあげることに尽きるのかなと、日々思います。
難しい事を書いていますが、それは職業柄&私個人の性格上、理論・理屈っぽくなりやすいだけで(笑
特別な知識がなくてもいいんです。
よーくお子さんを観察してみてください。
今使っているおもちゃで特にお気に入りはなんだろう?
どんなものが好きなのかな?
あれ?これなんか使いづらそう?とか、そういったところに、ヒントはたくさん隠れています。
次回は、ちょっと「触覚」について深掘りしたいと思います―。
良ければご覧くださいね
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